見ていただきありがとうございます、モリタです。
もうすぐ就職してから満2年が経ちます。
この2年間、エンジニアの職務で経験してきたことをまとめてみました。
これからIT系の技術職に就きたいと思っている方にとって、一つの例として参考にしていただけたら幸いです。
簡易的な経歴
- 新人研修(3か月) : Pythonでプログラミング学習、コンピュータ科学を学ぶ
- 結合テスト~総合テスト(3か月) : 研修後はテストからスタート
- API開発、バッチ開発(6か月) : 初の開発(Java,PL/SQL)。詳細設計~リリースまでやる。
- 運用と並行して別案件の要件定義~詳細設計(進行中) : リリース後に運用を担当。
今までやったことを簡易的にまとめるとこんな感じです。
新人研修
元々フリーターでバンドをやっていましたが、ドラマ「シリコンバレー」を見て「エンジニアになりたい!」と思いエンジニアになりました。
最初の研修ではPythonを使用してプログラミングを学びました。(何か一つ、自分でアプリを完成させるという課題だったので、自分の好みを選択すると、おすすめのコード進行を返してくれるというアプリを作りました。)
何か一つ完成させることで、全体の流れを掴むことができました。
テスト

最初はテストから始めました。
設計書を読んでテスト仕様書を書いていくのですが、仕様書の作り方がわからず苦労しました。
- 過去資料を参考にする
- 境界値、マトリクス、大事
先人の方たちが残してくれた過去資料のおかげで、無事に作ることができました。
テストをするとき、境界値はとても大切であると思いました。
ちゃんとマトリクスを作って、抜け目なくテストをしました。
それから、この頃基本情報技術者試験を受けました。

API、バッチ開発

API開発を行い、Javaで製造しました。
ちょうど緊急事態宣言が出た時で、なにもわからずのまま在宅になったので、部屋で一人で製造を行うことになりました。
毎日わからないことがわからない状態でしたが、先輩と通話できたおかげ何とか乗り越えることができました。(先輩と通話している時間が唯一の救いでした。)
APIのリリース後は、PL/SQLでバッチ開発をしました。
- まずは作り上げる
- その後細かい部分を修正していく
- テストでバグを見つけ改善する
- 性能を上げる
- ログをしっかりと出す
ひととおりシステムを作ってみて、まずは作り上げることが大切であると思いました。そこからどんどん細かい部分を修正していきました。
それから、丁寧なログを残しておくと、後々の工程で助かることが多いため、丁寧なログを心がけようと思いました。
運用
システム全体のリリースが完了し、引き続き運用を行うことになりました。
追加開発を行うことになったりいろいろありましたが、日々正常稼働しているので良かったです。
毎月データを集計して報告する作業があったので、エクセルとシェルスクリプト、コマンドを使いこなせるようになりました。
要件定義~詳細設計

運用と並行して、別プロジェクトの要件定義にも参加しました。
どうすれば要望を実現できるか。どんな機能をつけるか。
いろいろな可能性を提案し、話し合いを進めて要件を固めていきました。
まとめ
今回の記事では、入社後の流れの一例をご紹介しました。
振り返ってみると、けっこういろいろなことを経験することができました。
入社当初と比べたら、できることが増えて自信も付きました。
これからも経験を積んで、スキルアップに励みます。
読んでいただきありがとうございました、また是非お立ち寄りください。