見て頂きありがとうございます、モリタです。
2019年4月~就職活動をして、無事に働き始めることができました。
最初のころは「既卒だけど大丈夫かな?」「何から始めればいいんだろう。」
など心配事でいっぱいでしが、今は就活をしてよかったと思っています。
この記事では、実際に私が行った就職活動をもとに
「既卒の就活の始め方」について書いています。
もし、私と同じように既卒の就職活動について悩んでいる方がいたら、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
既卒3年以内は新卒枠での応募が可能
「新卒で就職をしなかったけど大丈夫?」
「職歴がないと、相手にしてもらえないのではないか。」
既卒で就活をしようか迷っている方の中には、こんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
既卒三年以内は新卒枠での応募が可能である場合が多いため、そのような心配をしなくても大丈夫です。
会社にもよりますが、「既卒可」の条件が記載されているところはけっこうあります。(既卒概ね3年以内と表記されている場合もありますが、3年以上たっていても応募できるところも多いです。)
社会全体でみると、大学を卒業して年数が経過していても、20代は十分若手です。
そして、多くの企業はフレッシュな人材を求めているため、未経験でも大丈夫なところが多いです。
実際、私も既卒で未経験でしたが、新卒扱いにしてくださり研修もしっかりと取り入れていただきました。
既卒でも、心配する必要はありません。
自分で制限をかけてしまう前に
どんな仕事をしてみたいかを考えることから始めてみることをおすすめします。
まずは、公共のサービスを利用してみる

人それぞれに最適な場所は変わると思いますが、初めにいくならハローワークがおすすめです。
営利目的ではないため、強制的にエントリーしなければいけなかったり、いつまでに内定をとらなければいけなかったり、といったことはありません。
また、求人掲載が豊富です。
ハローワークは求人掲載が無料であるため、多くの会社が掲載しています。
「ブラック企業が多いのではないか。」
という、心配もありますが、担当の方に相談すると、
その会社の内情や最新の離職状況など、ブラック企業かどうかを調べて頂けます。
ハローワークにいったからといって、紹介して頂いた会社に必ず就職しなければいけないということはありません。
なにから始めたらいいか迷っている方は、その旨を担当の方にお伝えすると、就活の始め方やこれからの計画を提案してくれます。
実際にいってみることで、就活のイメージや方向性もつかめると思うので、一度近くのハローワークにいってみることをおすすめします。
条件の軸を決める

求人を検索するとき、条件の軸をあらかじめ決めておくことが大切です。
就活ではよくあることですが、進めていくうちに
「何がやりたいのかわからない」
「自分は何のために就活をしているんだろう」
という迷いが生まれ、立ち止まってしまうことが多いです。
あらかじめ、自分の条件をできるだけ明確に決めておくことで、それが後々大切な判断基準となります。
休日や出勤時間、給与、福利厚生、転勤の有無など、自分の希望する条件をできるだけ詳細にまとめたリストを作っておきましょう。
条件を絞ったら徹底的に調べる
自分軸のリストが完成したら、あとはその条件に見合う求人を徹底的にリストアップします。
できるだけ、自分の条件にぴったりな求人を見つけ、その会社がどのような会社かを調べることが大切です。
その会社のホームページはもちろん、
実際にその会社で働いている人、もしくは働いていた人が投稿してくれている掲示板などもあるため、気になる求人を見つけたら徹底的にググりましょう。
徹底的にググって、なんとなく良さそうと思ったら、担当の方にもご相談することで詳細な情報を頂けると思います。
卒業後の生活で学んだこと、就活の動機を明確にする

既卒生の大きな強みは、「卒業⇒就活」以外の道のりを経験していることであると思います。
その経験によって、大学卒業時と比べると考え方や価値観、様々なことが変化しているはずです。
これまでの生活で、どんなことを学んだか。
これからどうしていきたいか。
なぜ、就職したいと思ったのか。
内容はひとそれぞれ異なると思いますが、
これまでのこととこれからのことを
自分の中で整理してみると就活もスムーズに進むと思います。
まとめ
今回の記事では、「既卒の就活」で迷ったときの始め方について
私が行ったことをご紹介しました。
最初の一歩を踏み出すまでが一番大変かもしれません。
私も、ググっては悩んでを繰り返していましたが、動き始めたら次々といい方向へ変わっていきました。
そして、今、楽しく働くことができています。
この記事が、これから就活を始める方々にとって少しでもプラスになったら幸いです。
読んで頂きありがとうございました。 また是非お立ち寄りください。