見て頂きありがとうございます、モリタです。
この記事では生徒会長の時に学んだスピーチ力の鍛え方について書いています。
- スピーチ力を鍛えたい
- みんなの前でうまく話せない
- もっと興味をもってもらえる話ができるようになりたい
生徒会長になると、全校生の前で話す機会が数多くあります。「もっと上手く話せるようになりたい。」そんなお悩みをお持ちの方は是非ご覧ください。
スピーチ力は必要不可欠なスキル

- 人の話を聴くことができる
- 周りの考えを受け入れることができる
- 熱量がありわかりやすい主張
- 臨機応変な対応力
- 判断力と決断力
- ひたむきな改善力
- 少しのユーモアと真っすぐな熱い気持ち
- スピーチ力
- 、、、etc
生徒会長に求められるスキルはたくさんあります。
その中でも、スピーチ力は非常に大切です。
生徒会長になったばかりの頃、どうやったら上手なスピーチができるようになるか、たくさん考え、試していました。
「この人の話をもっと聴いてみたい」
そう思ってもらえるような、魅力的なスピーチをできるようになろうと決めて、生徒会長の仕事に励んでいました。
そのテーマの本をたくさん読んだ

「どうやったら魅力的なスピーチをできるのか。」
方法がわからなかったため、まずは本を読むことにしました。
高校生でしたが、ビジネス書をたくさん買って読みました。
この経験が、大人になった今けっこう役に立っています。
本を読むことは、先人の方の考えを学ぶ上で最良の方法であると思います。
先人の方の経験を疑似体験できるということは非常にありがたいことです。
集中して本を読み漁りました。
場数を踏んで強くなる

本を読んで終わり。では変化はありません。
実際に試すことが大切です。
- 本を読む
- 読んだことを実践で試す
- 改善する
- それを繰り返す
場数を踏んで強くなろうと思いました。
結果は気にせず、本を読んで「こうしてみよう。」と思ったことをどんどん試しました。
時間をかけて自分のスタイルを確立
改善しながら、繰り返していくことで、徐々に感覚を掴むことができるようになっていきました。
話し方のコツ、自分のスタイルみたいなものが感覚的に身についていきます。
時間をかけて、たくさん行動をして、自分のスタイルを確立していきました。
やりきってわかった、スピーチで大切なこと

最後のスピーチの場である答辞で、「高校生活、全力でやりきった。」そう思うことができるスピーチをすることができました。
「モリタ君の話を聴くのがいつも楽しみだった。」とたくさんの方が伝えてくれました。
全力で挑戦することができ、後悔なく高校生活を終えることができました。
「魅力的なスピーチをできるようになりたい。」
生徒会長になった頃に決めたその目標を達成することができたと思いました。
生徒会長という経験を通して、スピーチ力を鍛えることと向き合い、やりきってみて気づいた大切なことをまとめます。
- 後悔しないよう、準備と練習を怠らない
- 真摯な姿勢で取り組む
- 聴いてくれる方への敬意を持つ
- 自信を持って堂々と話す
- 素直な気持ちを伝える
- 全力を尽くす
まずは準備と練習をしっかりすること。反復練習をすることで、スピーチはどんどん磨かれていきます。
その人の一挙手一投足に、想いは現れます。わかる人にはわかります。
聴いてくれる方への敬意を忘れず、真摯に伝えようと全力を尽くすことが重要です。
それから、自信を持って堂々と、素直な気持ちで話すこと。
想いを込めて全力でスピーチに臨むことが大切です。
まとめ
生徒会長の時に、スピーチ力を鍛えようと取り組んだこと。やってみてわかった大切なことについてまとめました。
あくまで私が思った大切なことで、これが絶対というわけではありません。
参考の一つとして、この記事を読んで頂いたうえで、自分のスタイルを確立していくことが大切です。
懸命に取り組み、試行錯誤しながら進んでいけばきっと、あなたにしかできない最高のスピーチができると思います。
読んでいただきありがとうございました、また是非お立ち寄りください。