見て頂きありがとうございます、えむです。
この記事では、引っ越し前後の寂しい気持ちと過ごし方について書いています。
- 新生活は楽しみ。でも、住み慣れた街を離れるのは寂しい。
- いろいろなことを思い出し涙が溢れてくる。
引っ越しの時の寂しい気持ちは誰もが抱く自然な気持ちです。それだけ、素敵な日々を過ごしてきたという証でもあります。
是非ご覧ください。
泣いても大丈夫。素直に受け入れる
「引っ越しが近づき、寂しい気持ちになってしまう。」
そんなときは素直にその気持ちを受け入れましょう。泣いても大丈夫です。
それだけ、その家で過ごせた時間が自分にとって幸せであったということなので、自然で素敵な感情であると思います。
- もうこの家に入れなくなる
- 住み慣れた街に愛着がある
- たくさんの思い出がある
引っ越しが近づくと様々な思いが溢れ、普段何気なく過ごしていたその街での日常が特別に感じます。
ただの帰り道なのにその道のりが恋しくなったり、近所のスーパーへ行くだけで切ない気持ちになったり、ベランダから眺める景色に涙が溢れてしまう。
私も以前の部屋を離れるとき、「もう少しでこの家ともお別れなんだ。」と寂しい気持ちになったことがたくさんありました。そんな日々があっても良いと思います。
素直に自分の感情に向き合うことで、やがてその時間も素敵な思い出へと変わります。
思い出の景色を写真におさめておく
お気に入りの景色を写真におさめておくのもおすすめです。
住み慣れた部屋や、ベランダからの景色、散歩した街の景色など、いつまでものこしておくことができます。
ゆっくりと時間をかけて荷造りをする
「もっと、こんなことをしたかった。あれもしておけば良かった。」
引っ越しをしてから後悔しないよう、直前で慌ただしく準備をするのではなく、余裕をもってゆっくりと引っ越し準備をしましょう。
いきなり環境が変わってしまうと心は負担を感じてしまいます。ゆっくりと時間をかけることで心の準備もできるため、早めにお部屋の整理を始めるのがおすすめです。
荷造りの際は併せて断捨離も行いましょう。心が整理され、すっきりとした気持ちで残りの時間を過ごすことができます。
家で過ごす時間を多めに確保する
もし寂しい気持ちがある時は、家で過ごす時間を増やすことがおすすめです。
- 有休をとる
- 寄り道せず、早めに家に帰る
- 急ぎでない予定は引っ越し後に後回しする
残り少ないその家での時間を大切にしましょう。普段お仕事を頑張っている分、こんな時は有休を使っても大丈夫です。
また、急ぎでない予定は引っ越し後にしておくと良いと思います。(※引っ越し直後は、一人で家にいると引っ越しブルーになってしまいます。予定があった方が前向きに過ごせるのでおすすめです。)
私の場合はルームシェアをしていたので2人と一緒に片付けをしたり、リビングでのんびりと話し合ったりしていました。
「2人と生活する時間もあと少し。。」
2人との時間を少しでも多く過ごしたかったので、2週間近くお仕事をお休みしました。
流石にそこまでするのは難しいかもしれませんが、普段より多めに休んで家で過ごす時間を増やすのは是非おすすめです。
その家で過ごしてきた時間と向き合う
人生は変化の連続です。その家で過ごしてきた時間、いろいろなことが変化したと思います。
部屋でのんびり、自分と向き合う時間を過ごしてみることも大切です。
- どんなことが変わったのか。成長したのか。
- 過ごしてきた時間はどうだったか。
- これからどんな風に生きていきたいか。
私の部屋は南向きで、ベランダでぼんやりと音楽を聴きながら過ごすのが大好きでした。それぞれ、自分の好きな過ごし方で良いので、その家で過ごしてきた時間を振り返り、心を整理してみましょう。
音楽を聴くと、その時の感情や思い出を閉じ込めて、後からその音楽を聴いたときに思い出と触れ合うことができるのでおすすめです。
時の流れに身をまかせる
- 寂しい気持ちを受け入れ向き合った
- ゆっくりと残りの時間を過ごした
- 大切な人たちとの時間、住み慣れた街での時間を過ごすことができた
寂しい気持ちを受け入れ穏やかに過ごすことができたら、あとは時の流れに身をまかせましょう。時間がすべてを解決してくれます。
やがてその家で過ごした時間が、この先の自分を支えてくれる素敵な思い出に変わります。
まとめ
今まで何度か引っ越しを経験したことがありますが、何度経験しても寂しい気持ちは生まれます。無理にかき消す必要はありません。時間をかけてゆっくりと向き合いましょう。
きっと素敵な思い出に変わり、いつまでも忘れずに大切にできるはずです。
読んで頂きありがとうございました。また是非お立ち寄りください。