見ていただきありがとうございます、えむです。
この記事では、「最近なんだかたるんでいる」と自分を責めてしまうことと、張り詰めた心をゆるめる方法について書いています。
やるべきことがあるのにテキパキ動けなかったり、ダラダラと時間を過ごしては夜に激しい自己嫌悪に襲われたり。
そんな経験はありませんか?
- 「以前のように気合が入らず、自分は甘えているんじゃないかと焦ってしまう」
- 「もっとシャキッとしなきゃと思うのに、心と体が全然ついてこない」
今回は、気合でネジを締め直そうとするのをやめて、たるんでいる自分を丸ごと受け入れるヒントについて書いてみます。
「最近たるんでいる」と自分を責めてしまうあなたへ
「たるみ」は怠けではなく、心が限界を出しているサイン
集中力が続かなかったり、やるべきことを後回しにしてしまったりすると、「自分はなんてだらしないんだ」と責めてしまいがちですよね。
周りの人がテキパキと仕事をこなしているように見えるほど、「自分だけがたるんでいる」という焦りは強くなっていきます。
しかし知っておいてほしいのは、その「たるみ」はあなたの意志の弱さや甘えから来ているのではないということです。
それは、これまでずっと気を張り詰めて頑張り続けてきたあなたの心と体が、限界を迎えて出している「緊急ストップのサイン」なのです。
機械でも長時間稼働し続けるとオーバーヒートを起こすように、人間もエネルギーが切れかかると自動的にブレーキがかかる仕組みになっています。
自分を責める必要はどこにもなく、「今は心が省エネモードに入っているんだな」と理解してあげることが大切です。
なぜ「もっと頑張らなきゃ」と思うほど動けなくなるのか
たるんでいる自分に焦りを覚えると、つい「気合を入れ直そう」「明日からシャキッと生きよう」とネジをギュッと締め直したくなります。
けれど、エネルギーが枯渇している状態のまま自分に厳しいプレッシャーをかけると、心はさらに重圧を感じてフリーズしてしまいます。
「頑張らなければいけないのに動けない」という葛藤が生まれ、余計にエネルギーを消費してしまうという悪循環に陥るのです。
たるみを無理やり気合で吹き飛ばそうとすることは、ガス欠を起こしている車に無理やりアクセルを踏み込むようなものです。
動けない自分を責めて力むほど、心はますます頑なになり、動き出すための気力が湧いてこなくなってしまいます。
張り詰めた糸を緩め、自分らしさを取り戻す3つのヒント
無理に気を引き締めず「今はたるむ時期」と割り切ってみる
ダラダラ過ごしてしまった時間を「無駄にしてしまった」と悔やむのを、一度やめてみませんか。
気合いが入らないときは無理に気を引き締めようとせず、「今は思いっきりたるむ時期なんだ」と自分に許可を出してみるのです。
人間のコンディションには必ず波があり、常に100%の力で走り続けられる人など存在しません。
潮が引いている時期に「もっと満ちてこい」と願ってもどうにもならないのと同じで、今はそういう周期の中にいるだけなのです。
「今は省エネで過ごすのが正解」と割り切って腹を括ると、ダラダラ過ごす時間に伴っていた余計な罪悪感が消えていきます。
罪悪感を手放して心から休むことができたとき、失われていたエネルギーが少しずつ満ち始めていきます。
「シャキッとした自分」ではなく「10%の自分」でできることを探す
たるんでいるときに、「理想の100%の自分」を目指して行動しようとすると、ハードルの高さに圧倒されて動けなくなってしまいます。
そんなときは、気力が10%しか残っていない今の自分のままでできる「超省エネな1ミリの行動」を探してみましょう。
例えば、「部屋全体を綺麗に掃除する」のではなく「机の上のゴミを1つだけゴミ箱に捨てる」で十分です。
「溜まった仕事をすべて終わらせる」のではなく「パソコンを開いてメールのタイトルだけ眺める」でも立派な前進と言えます。
10%の力しか出せない自分を責めるのではなく、その状態のままでできる小さな動作を自分に褒めてあげてください。
ハードルを地面につくくらいまで下げることで、フリーズしていた心がゆるやかに動き出しやすくなります。
③ 心のネジがゆるんだときこそ「自分の本音」に耳を傾ける
「たるんでいる」と感じる瞬間は、実はあなたが自分の本音に気づくための大切なチャンスでもあります。
心がネジをゆるめてブレーキをかけているのは、あなたが何かを無理しすぎていたり、自分に合わないペースで走り続けていたりする証拠だからです。
「本当はなにに対してそんなに疲れているんだろう」「どんなプレッシャーを自分にかけすぎていたんだろう」と、自分の心に優しく問いかけてみてください。
「実はあの仕事がずっと重荷だった」「休日にまで誰かに気を遣って疲れていた」という、隠れていた本音が見えてくるかもしれません。
たるみは、あなたを困らせる嫌な現象ではなく、自分を置き去りにしそうになっていたあなたを立ち止ままらせてくれた「優しい案内人」です。
責めるのをやめて心の声に耳を傾けることで、自分に合った心地よいペースを取り戻していくことができます。
おわりに
「最近たるんでいるな」と自分を責めてしまうのは、あなたがそれだけ普段から「ちゃんとした自分でいたい」と誠実に生きてきた証拠です。
自分の不器用さやモチベーションの波を許せないほど、これまで一生懸命に走り続けてきたのですよね。
でも、ずっと緊張したまま張り詰めた糸で生き続けることはできませんし、時にはゆるんでダラダラする時間があって当たり前です。
たるんでいる今のあなたも、テキパキ動けない日のあなたも、何ひとつ間違っていませんし、価値が下がることもありません。
無理にシャキッとしようとせず、波が過ぎ去るのを待つように、今はゆったりと自分を甘やかしてあげてくださいね。
また自分に厳しくなりすぎて疲れてしまったときは、いつでもこのブログへ心をゆるめに帰ってきてください。
読んでいただきありがとうございました。


