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この記事では、「夜10時に電気を消す」というルールを決めた理由と、その後の生活で起こった変化について書いています。
「早寝早起きしたい!」と考えている方は是非ご覧ください。
朝のだるさを軽減したかった
正社員になるまでは昼夜逆転の生活を送っており、生活リズムはだいぶ乱れておりました。
今の仕事になり、だいぶ改善しましたが、休みの前の日や、曲作りが捗っているとついつい夜更かししてしまうことがありました。
その時は楽しいし、リラックスできて良い時間なのですが、次の日の朝がとにかくだるい。
そのだるさをなくしたい一心で毎日早く寝ようと決意しました。
無謀なルール設定はしない
生活改善はとても良いことですが、いきなりがらっと変えるのはNGです。
それまでの生活に心と体が慣れているため、いきなりがらっと変えようとするとバランスが崩れてしまいます。
それまで日付が変わってから寝ていた人が、いきなり22時に寝るのはハードルが高いです。
しかし、「夜10時に部屋の電気を消す。」というルールであれば、その日から実行できます。
すぐには寝られなくても、寝る体制を整えることで少しずつ体が慣れていきます。
あまり焦らず、時間をかけてゆっくり改善していくのがおすすめです。
一日の終わりから考える
「毎朝6時におきよう!」
この目標自体はとても良いですが、これだけでは失敗する可能性大です。
毎朝6時に起きるとしたら、何時には寝なければいけないのか。
一日の終わりから逆算をして考えていったほうが、より改善しやすくなります。
先にゴール(一日の終わり)を決めて、そこから道のりを組み立てていきました。
夜8時以降は飲食を控える
夜10時に電気を消し、快適な状態でベットに入れる状態を作るためにはどんな行動をすれば良いか。
これまでの経験上、おなか一杯の状態では眠りにつけないとわかっているため、夜8時以降は飲食を控えることにしました。
ただし、仕事の後ジムへ行くと夜8時を過ぎてしまうこともあるため、筋トレにかかわる栄養素は食べてもいいというルールにしています。
時間の密度が上がった
このルールを適用してから、仕事終わり~寝るまでの時間の密度が上がりました。
限られた時間の中でやりたいことを少しでも多くできるよう、時間の使い方が上達したように感じます。
集中力が上がり、生産性も高くなりました。
もちろん、疲れがたまっている日は無理せず何もしない時間も設けていますが、基本的にはやりたいことをできるだけ多くやって過ごしています。
早く寝ることが楽しみになった
以前はついつい夜更かししてしまうことが多く、翌日の疲れに悩まされていました。
しかし、「夜10時に電気を消す。」と決めてから、早く寝ることが楽しみになりました。
やることをやって、あとは眠りにつくだけ。
その状態を毎日作れるのがとても幸せで、満たされた気持ちで眠りにつくことができます。
余計なストレスが減る
早く眠れるよう、マイルールを設定したことで余計なストレスが減りました。
- 食べ過ぎ、飲みすぎ
- 無駄な時間を過ごしてしまったという後悔
- 朝のだるい感じ
生活リズムが乱れていると、一日中だるさが抜けなかったり、考えなくてもいいことばかり考えたり、無駄な時間が増えてします。
一時的なストレス解消のために嗜好品の過剰摂取や、暴飲暴食をしてしまうと、その瞬間は楽しめますが、翌日ぐったりとしてしまい悪循環です。
エネルギーの前借りをしているだけなので、翌日以降の自分にダメージが蓄積します。
やっぱり、ストレスを解消する一番の方法は早く寝ることです。
回復力があがり、精神も安定し、余計なストレスが減ります。
まとめ
散々な生活を送っていた時期もありましたが、マイルールを設定し早寝できるようになったことで、一日の充実度が上がりました。
今、生活リズムの乱れで悩んでいる方も、無理のないルールを決め、少しずつ変えていけば大丈夫です。
きっと気持ちの良い一日を過ごせるようになります。
読んでいただきありがとうございました。また是非お立ち寄りください。