見ていただきありがとうございます、えむです。
この記事では、バンドマンに関するおすすめの本をまとめています。
- バンドマンの本を探している
- バンドが好き
- X JAPANの歴史を知りたい
興味のある方は是非ご覧ください。
『YOSHIKI/佳樹』/ 小松 成美 (著)
YOSHIKIさんの幼少期~X JAPAN再結成までのことを細かく丁寧に書いている作品。
487ページあり、X JAPANのことはもちろん、YOSHIKIさんの壮絶な人生を詳しく知ることができます。
- X JAPANのことを詳しく知りたい
- YOSHIKIさんのことを詳しく知りたい
- 音楽が好き
読み終わった後、胸が熱くなり、「気合を入れて、全力で人生を生きよう。」と思うことができる素晴らしい作品です。
『洗脳 地獄の12年からの生還』/ Toshl (著)
こちらの本はX JAPANのボーカル、TOSHIさんの本。X JAPAN解散に至るまでの経緯と、12年に及んだ「洗脳」の恐ろしさ、そこから立ち直り、X JAPANを再結成するまでのことが書かれています。
途中、胸がしめつけられ、読み進めるのが苦しくなってしまう部分もあります。読むのが辛くなってしまうほど、TOSHIさんの過酷な経験が書かれています。
読み終えた時、TOSHIさんは心の底から優しく、強くて、誠実な方なのだと思い、涙が溢れてきました。
辛い過去を乗り越え、再び歌を歌う姿に感動しました。
この本を読み終えてからTOSHIさんの歌声を聴いた時、今まで以上に深く、心に響き渡ってきました。
『東京、音楽、ロックンロール 完全版』 / 志村 正彦 (著)
ロックバンド、フジファブリックのボーカル志村正彦さんの日記。
フジファブリックがデビューしてからの日々のことが描かれています。
志村さんは、音楽が大好きで、誠実な方なのだということが、文章の1文1文から伝わってきます。
志村さんが残してくれた音楽は、いつまで経っても色褪せることのない素敵な作品です。
この本を読み、より一層、フジファブリックの音楽が好きになりました。
『斉藤和義本』 / 斉藤和義 (著)
のんびりと、飾らない、斉藤和義さんの優しい人柄が伝わってきました。
曲作りや音楽のことについて、どんな風に考えて、どんなことをしてきたのか。数々の名曲が誕生するまでの背景を知ることができます。
斉藤和義さんが好きな方はもちろん、曲作りや音楽が好きな方にとって、楽しめる良い作品であると思います。
『チバユウスケ詩集 ビート』 / チバユウスケ (著)
伝説のロックバンド、ミッシェル・ガン・エレファントのボーカル、チバユウスケさんの詩集。
チバさんの書いた歌詞と絵が描かれていて、ファンにとってはいつまでももっておきたい大切な1冊です。
(大学生の頃、渋谷ヒカリエで行われた「ミッシェル・ガン・エレファント ラストへブン展 」に行ったときに購入したと思います。もしかしたら、その後によったタワレコだったかも。どちらかで購入しました。)
『ロックンロールが降ってきた日』 / 秋元美乃 (著, 編集), 森内淳 (編集), 浅井健一 (イラスト)
各アーティストの、「ロックンロールが降ってきた日」を振り返る本。
それぞれのアーティストのルーツや、バンドに興味を持った日のこと。音楽への考え方など、モノローグが収録されています。
2、3と続編もでていて、音楽が好きな方なら誰もが「読んでよかった。」と思えるシリーズです。
まとめ
私が今までに読んだ本の中で、心に残っているおすすめの作品をご紹介しました。
もし、読んでみたいと思った本があれば、是非読んでみるのおすすめです。
本を読むことで、より一層、そのアーティストの作る音楽が好きになると思います。
読んでいただきありがとうございました、また是非お立ち寄りください。