見て頂きありがとうございます、えむです。
この記事では、思考停止してしまう原因と改善方法について書いています。
- 新鮮さがなくてつまらない
- 毎日ぼんやりしている
- きりっとしたい
興味のある方は是非ご覧ください。
思考停止の原因
- 単純な毎日の繰り返し
- 長時間拘束
- メリハリのない生活
- 本質が見えていない
- 自分の人生に興味がなくなっている
などなど、ぼんやりとした時間ばかり過ごしていると、考える能力がどんどん落ちてきます。
もちろん、適度に休息したり、のんびりしたりすることは大切です。
能動的にのんびりするのは大いに良いと思いますが、なんとなく惰性でだらだらと時間を浪費してしまうのは危険です。
子供の頃、大好きで夢中になっていた本やアニメ。好きなこと。
その時と同じようにワクワクする瞬間はどれくらいあるでしょうか。
脳が喜ばないと思考が鈍っていき、停止することが増えます。
「自分のこれからに興味をもてない、ワクワクすることがない」
これが思考停止の原因です。
好きなことをする
仕事をするようになり、一時期、思考停止しかけていました。
「このままだとやばい。」
そう思い、僕のヒーローアカデミアを一気に読み返しました。
週刊少年ジャンプに相応しい最高の作品です。
ワクワクする気持ちを取り戻すことができました。
思考停止を回避するための一番簡単な方法は、好きなことをすることです。
脳が喜ぶことで活性化し、良い考えが生まれるようになります。
ポイントは心の底から楽しめるもの。
子供の頃のように、余計なことを考えず夢中になれるもの。
きっと、誰にだって好きで好きで仕方がなかったものがあるはずです。
何も気にせず、好きなことをして過ごしてみましょう。
今まで停止していたあらゆる回路が動き出し、良い考えがどんどん生まれます。
時間を投資している感覚をもつ
好きなことを思いっきり楽しんで、思考回路のリハビリが完了したら、次は時間投資の感覚を身につけましょう。
時間は有限です。
- 何も考えず浪費していくのか。
- これからの自分の成長につながることに時間を投資していくのか。
どちらを選ぶのもその人の自由ですが、せっかく与えられた人生の時間を使うのであれば、投資に使う方が何倍も楽しいと思います。
何が浪費か、投資か。
それはその人次第の行動と考え方で変わります。
例えば、アニメが好きでとにかくアニメを見ることに時間を使っている人。
アニメを見ることで物語の構成力、創造力がつき、将来、自分で作品を作るようになった。
これは、浪費ではなく投資と考えて良いと思います。
「多くの良い作品に触れ、とことん吸収し、自分の中で昇華し、創造を続ける。」
とても価値のある時間の使い方です。
- 自分で納得して時間を使うこと。
- 将来の自分への投資
この考え方があれば、どんどん良い方向へ向かうことができます。
学問と向き合う
高校時代、あまり先生の話にぐっとくるほうではありませんでしたが、大人になった今でも、「この先生のお話を聴いて良かった。」と思えることがあります。
それは、「学習と学問の違いについて」です。
「あなたたちが、今まで学校で学んできたことは「学習」です。答えがあらかじめ決まっていることを学び、知識を深めてきました。
大学へ進学すると、今まで学んできた知識を使って、「学問」と向き合います。「学問」は答えが決まっていません。自分自身で向き合い考え、答えを導くこと。より良い答えに改善していくこと。
それが「学問」です。
「学問」と向き合い、自身の考えを深め、広げ、充実した時間を過ごしてください。」
だいぶ時間が経っているので、思い出補正や自分の解釈も踏まえて脚色はありますが、このお話を聴けたおかげで、私は「学問」と向き合うようになりました。
大学に行かなければ「学問」ができないわけではありません。
- 如何に良い曲を作るか。良い作品を作るか。
- どのような接客をすればお客様により喜んでいただけるのか。
- どうすれば無くなったライブハウスをもう一度再建できるのか。
周りでも、自分の見つけた「学問」と向き合い、日々学び続けている人はたくさんいます。
そしてその人たちには、以下の共通点があります。
- どうすれば、もっと良くなるか。を常に考えている
- 感動する心を持っている
- 日々行動している
- 時間を大切にしている
自分の意志で考え、行動し、人生の時間を大切に使っているのです。
このような方たちは皆、考える習慣が身についており、思考停止することがありません。
生き生きとして、目の前のことに取り組んでいます。
- 興味があること
- 自然と考えられること
- 夢中になれること
自分でみつけた学問と向き合い、深めていくのがおすすめです。
まとめ
思考停止してしまう原因は、人生に興味がもてず、受動的な生き方になっているためです。
いくつになっても思考停止せず、生き生きと過ごすために大切なのは、好奇心を失わないことです。
興味のあることと向き合い、改善を続けることで考える習慣が身に付きます。
考えを深めながら、ワクワクする方向へ進んでいけば、脳が喜びより良い考え方ができるようになります。
読んで頂きありがとうございました。また是非お立ち寄りください。