【「初めてでわからないことばかり」を解決】調べる習慣と上手な質問の仕方

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見て頂きありがとうございます、えむです。

この記事では、「初めてでわからないことばかり、、どうしよう、、もうダメだ、、。」という悩みを解決する方法について書いています。

働き始めて間もない頃は、初めてのことの連続で、わからないことばかりですよね。辛いと感じてしまうこともあると思います。

  • まわりの人たちはスラスラと進めているのに自分だけわからないまま立ち止まってしまう。
  • 焦ってしまい、何からやればいいのかわからない。
  • お家帰りたい、、。

調べる習慣と上手な質問の仕方を身に着けることができれば、これらの悩みは全て解決できます。是非ご覧ください。

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誰もがみんな、最初はわからないのが当たり前

どんなにすごい人でも、初めてのことはわからないものです。

「最初はわからないのが当たり前。」

そういうものだと思って、気楽に「わからない状態」を受け入れましょう。

わからないことは、一つずつわかるようにしていけば大丈夫です。

新人のうちは、わからないことだらけで焦ってしまうこともあると思いますが、まずは「何がわからないのか。」を整理してみましょう。

  • わからないことを一つずつ書き出す
  • 何がわからないのかを明確にする

一気にわからないことがたくさん押し寄せると、訳が分からなくなってしまいます。自分は何がわからないのかを整理して、焦らずに一つ一つ向き合っていくのがおすすめです。

徹底的に調べる。

「問題解決に向けて、わからないことを徹底的に調べる。」

これを繰り返していくことで、確実にスキルはあがります。

  • 聞く前に自分で調べる習慣を身に着ける
  • 根気強く調べていく
  • どうすればできるかを考える

何でもすぐに聞く前に、自分で調べる習慣を身に着けることで、問題解決能力はどんどん上がっていきます。

「スキルアップのチャンス」そう思って、積極的にわからないことと向き合って、とことん調べてみましょう。

最初のうちは、「どうやって調べたらいいのだろう」と躓くこともあると思いますが、根気強く進めていくことが大切です。

  • 関連資料、仕様書、設計書をよく読む(電子ファイルであれば、キーワード検索を駆使しましょう。[Ctrl]+[F])
  • とにかくググる。
  • わかったことを、どんどんメモしていく。

時間はかかってしまうかもしれませんが、経験を重ねるにつれて調べ方のコツが掴めると思います。

それから、調べたことは記録しておきましょう。

後から振り返った時に進度が明確になり、「調べる前より、わかることが増えた」と、成長を実感できます。

上手な質問の仕方を身に着ける

調べたうえで、「どうしてもわからない、解決できない」そういったこともあると思います。

そんな時は先輩方にお聞きしましょう。ただし、以下の点を配慮した上で質問をまとめることが大切です。

  • 何がわからず、どのように調べたのか。(読み込んだ資料など)
  • どこの部分がわからないのか。(わかっている、わからないことの区別)
  • 聞きたいことをメモにまとめ、論理的に話す。
  • 相手の貴重な時間をいただくという自覚を持つ

唐突に、「なんかよくわからないです。」など、具体性のない質問はNGです。

一度、自分の中で質問事項、それに関係する情報(調べたこと、対象資料など)をまとめましょう。

質問をしてからの会話がスムーズに進むと思うので、メモも忘れずにしておいた方が良いです。

ある程度、自分の中で質問がまとまったら、相手に伝わるよう筋道を立てて質問をしましょう。

「お忙しいところ申し訳ございません。〇〇について、○○(対象資料など)を基に調べたのですが、○○(具体的に自分が躓いている箇所)の部分がわからず手が止まっております。そのことについて教えていただきたいのですが、今お時間をいただいてもよろしいでしょうか。」

具体的な質問の文言についてはケースバイケースではありますが、相手の貴重な時間をいただくという自覚を持ちましょう。

教えて下さる方の時間を無駄にしないよう、上手な質問の仕方を身に着けることが大切です。

すぐに聞いた方が良いこともある

上記で、時間がかかっても自分で調べてみることが大切であると書きましたが、すぐに聞いた方が良い場合もあります。

  • そのプロジェクト特有のルール、作法
  • 検索しても調べられない内部での用語
  • 見当たらない資料の格納場所

などのように、一般的な知識ではなく、そのプロジェクト特有のことについては有識者にお聞きした方が良いです。

例えば、過去資料の形式に従って設計を進めてみたものの、「こういう場合、どう書くのが良いのだろう。」など、資料作成のルール、作法で躓いた場合

グーグルで調べても、おそらく答えはでてきません。プロジェクトによって、ルールや作法は異なるからです。

このように、聞かないとわからない特有のことについては、自分が所属しているチームの責任者にお聞きしてみましょう。

問題解決能力を高める

  • わからないことを整理し、何がわからないのかを明確にする
  • わからない部分を一つ一つ調べる
  • どうしてもわからない部分は有識者にお聞きする
  • どうすればできるかを考えて改善を続ける
  • 感情と事実は分ける

わからないことと向き合い、試行錯誤してみる。

この経験を積んでいくことで、問題解決能力は上がっていきます。

大切なポイントは、「どうすればできるか」に注力することです。

それから、けっこう重要なのが、感情と事実は分けることです。

辛い、心が折れそう、などの感情に焦点を当てていると、余計なエネルギーを消費してしまいます。

確かに辛いことも多いですが、そこは区別して、淡々と事実を追って進めるのがおすすめです。

まとめ

最初のうちは、「何がわからないのかわからない」。そんな状態になることが多々あると思います。

辛いと感じてしまうかもしれませんが、焦らずで大丈夫です。

わからないことを整理し、一つずつ解決していきましょう。

その経験を重ねることで、問題解決能力はどんどん上がっていきます。

読んで頂きありがとうございました。また是非お立ち寄りください。