見ていただきありがとうございます、7です。
この記事では、物事には良い面と悪い面の両方があり、それを理解した上で快適に過ごす考え方について書いています。
- 詐欺に遭ってしまいそうでこわい
- 極端な捉え方をしてしまう
- 心配ごとやストレスを減らしたい
興味のある方は是非ご覧ください。
製薬会社の方から教わった作用と副作用の話

学生時代に就活をしていた時、ある製薬会社の説明会で人事の方のお話を聴く機会がありました。
- 薬と同じようにあらゆる物事に作用と副作用があること
- 良い部分と悪い部分、どちらも知ったうえで、自分がどうするかが大切であること
- 捉え方次第で、良くも悪くもなるということ
休みが平日休みであることについてお話されており、その時に上記のようなお話をされていました。
土日祝日休みでなく、年間休日数が少ないという側面がある一方で、シフト制のお休みであれば、用事に合わせてやすみをとれる、平日にとれるので旅行やお出かけで空いていることが多いという側面もある。
そのどちらも知ったうえで、自分はどうしたいかを考えれば、今後の就活でも軸を失うことなく進んでいける。
というお話をしていただきました。
このお話をお聞きしてから、物事の作用と副作用を考える習慣が身に付きました。
視点をコントロールする力をつける

良い面と悪い面、どちらも見えるようになったら、今度はどちらに視点を向けるかが重要です。
- 生活は安定するけれど、仕事大変
- 仕事大変だけれど、生活は安定する
どちらも内容は同じですが、最終的な視点をどちらで捉えるかで、心の負担は全く変わります。
「仕事大変」に視点を置いて、辛いと思いながら毎日を過ごすのか。
「大変なこともあるけれど、生活安定するし、経済的な余裕を持てる」と、良い面を捉えるようにするのか。
おそらく、後者の方が気持ちも楽になるし、前向きに取り組むことができると思います。
視点のコントロール次第で、辛いと思っていたこともスッと楽になったりすることが多いです。
ただし、視点を変えてみても、それでもやっぱり辛いが勝るというときは、無理する必要はありません。
良い面と悪い面どちらも見てみて、自分にはあまり良いと思えなかった。ということなので、もう少し落ち着いてできる仕事に変えてみるのも良いと思います。
大切なのは、どちらの視点からも見たうえで、自分はどう思うかで判断することです。
自分の捉え方次第で気持ちは楽になる

製薬会社の方からのお話を聴いたとき、とても気持ちが楽になりました。
それまでは勝手なイメージで、就活とは大変で辛いものだ。と考えていたのですが、捉え方が変わり、いろいろな方からのお話しを聴けるチャンスだと思うようになりました。
同時に、自分の人生についても捉え方が変わりました。
以前は、何かトラブルや嫌なことがあると悲観的になってしまい、マイナスな方向にばかり考えていました。
でも今は、トラブルや嫌なことは、自分を成長させてくれる良い経験だと捉えるようにしています。
そうすると不思議なことに、トラブルや嫌なことも減っていきました。(もしかしたら、自分がそれを嫌なことと認識していないだけで、他の人から見たら、「なんであの人、平気なの?」と思うこともあるのかもしれません。)
捉え方次第でけっこう変わります。
もし以前の私と同じように、辛いと感じてしまうことが多い方は捉え方を変えてみるのおすすめです。
まとめ
就活の時に、製薬会社の方のお話を聴くことができて本当に良かったです。
良い面と悪い面、どちらも考える習慣を身に着け、自分の視点をコントロールできるようになることで、きっとより快適な日々を過ごすことができると思います。
これからも、様々な方からのお話を聴く機会を大切にして、自分のまだ知らないことをたくさん知りたいです。
読んでいただきありがとうございました、また是非お立ち寄りください。