見ていただきありがとうございます、7です。
この記事では、「今の会社を辞めようかどうか迷っている。」そんな状況の時に考えていたことを振り返ってまとめています。
- まだ決断はできないけれど、なんとなく辞めたい
- このまま今の仕事を続けていく気力がわかない
- 毎日が退屈で現状を変えたい
- そもそも働きたくない
同じような悩みをお持ちの方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
辞めたい原因、要因を書き出す
「理由はわからないけれど、なんとなく辞めたい。」
そう感じているときは、「なぜ、辞めたいのか。」を書き出してみるとスッキリ整理できます。
- 忙しすぎる。自由な時間がもっとほしい
- 通勤が嫌
- 慢性疲労
- 仕事内容に興味がもてない
- とにかく会社にいきたくない
- 毎週金曜日の定例会が嫌すぎて参加したくない
- のんびり、猫と遊びたい
- 一日中好きなことだけして過ごしたい
- 平日昼間に旅に出たい
- 違う業種に興味がでてきた
- もっと条件の良いところで働きたい
- もっとスキルを高めたい
など、人それぞれ、いろいろあると思います。
できるだけ、細かく、たくさん書き出すことがポイントです。
一見、くだらないと感じる理由でも、まずは書き出してみることが大切です。
内的要因、外的要因の棲み分け
ひととおり、辞めたいと感じている理由を書き出したら、
次はその理由が内的要因が外的要因かを棲み分けます。
内的要因というのは、自分が要因となっている理由。
外的要因は、自分以外が要因となっている理由です。
自分次第ですぐに変えられるもの=内的要因、自分ではなかなか変えられないもの=外的要因という解釈で良いと思います。
内的要因の例
- 興味がもてない
- 退屈
- 一日中好きなことをしたい
外的要因の例
- 通勤時間が長い
- 毎週金曜日の定例会が嫌すぎて参加したくない
- 勤務条件
内的要因の場合は、自分の考え方次第ですぐに変えることができる場合が多いです。一方で外的要因の場合は、変えることが不可能な訳ではありませんが、とても時間がかかることが多いです。また、変えることに大きな労力を要します。
内的要因であれば、向き合い方をじっくり考えてみる
棲み分けをした理由のうち、内的要因については、自分の考え方を変えることで解決することもあります。
辞める前に、一度、自分の向き合い方をじっくり考えてみるのがおすすめです。
- 仕事に興味をもてないのはなぜか。
- 最近、同じ仕事ばかりで新鮮さがなく退屈していた。
- 資格取得や、新しい業務に参画できないか相談してみる
上記はあくまで一例ですが、内的要因を深堀して、向き合い方を変えることで「会社を辞めたい。」という気持ちがなくなるかもしれません。
もし、それで「会社を辞めたい」という気持ちが無くなるのであれば、辞めたいという度合はそこまで大きくない段階だと思うので、辞めなくても良いと思います。
一方で、一通り考えてみても、「やっぱり会社を辞めたい。」と思うのであれば、辞める方向で進み始めてもよいと思います。
今後もその悩みを抱えたまま仕事を続けるのは辛いですよね。
私の場合は、
「転職をして新たな環境で、スッキリした気持ちで働きたい。」
そう思ったたため、転職という選択をしました。
外的要因であれば、自分の許容範囲を明確にする
外的要因の場合、自分では変えられないことも多々あります。
変えることが不可能な訳ではない場合もありますが、非常に労力を要します。
会社規定や条件を変えることに労力を使うより、自分の求める条件にあう会社に転職した方がスムーズである場合が多いです。
自分の求める条件と合わない環境で働き続けるのは辛いです。
外的要因の場合は、その要因を解決できる会社へ転職した方が良いと思います。
- 通勤時間、30分以内
- 年間休日120日以上
- 基本給○○以上
など、具体的な数値で、自分の求める条件をまとめておくと、ぶれることなく転職活動がスムーズに進むと思います。
転職先で、同じ悩みを抱えないよう、求める条件を明確にしておくのがおすすめです。
転職サイトに職務経歴書を掲載しておく
内的要因、外的要因、それぞれの診断をして、「転職したい。」という思いに至った場合、まずは転職サイトに職務経歴書を掲載してみるのがおすすめです。
今は、職務経歴書を掲載しておくと、その経歴書に興味をもった企業側が連絡をくれる、スカウトサービスを導入している転職サイトが多いです。
もし、辞める決意が固まっていて「とにかく、早く転職したい。」という場合は
エージェントの方についていただき、求人を紹介していただく。というサービスを選択しても良いかと思います。
そうではなく、「まだ、決意は固まっていないけれど、転職してみようかなと思っている」という場合であれば、スカウトサービスを利用してみるのが良いと思います。
- 市場価値がわかる
- 色々な会社から連絡が来て、求人検索では見つけられなかった会社からも来る場合がある
- 転職活動にかかる費用や時間、手間を節約できる
職務経歴書を掲載しておくだけで、様々な企業からのスカウトをうけとることができます。
現在の仕事を続けながら転職活動をする場合、費用や時間、手間を節約できるのは大きなメリットです。
私も、転職typeに職務経歴書を掲載していました。
実際に転職活動を始めるかどうかは別として、ひとまず掲載して、自分の市場価値がどれくらいなのかを把握してみるのも良いと思います。
転職活動の第一歩として、まずは転職サイトに職務経歴書を掲載してみるのおすすめです。
まとめ
仕事を辞めようか迷っていたときに試したことをまとめました。
- 辞めたい原因、要因を書き出す
- 内的要因、外的要因の棲み分け
- 転職サイトに職務経歴書を掲載
自分の中で、辞めたい原因を整理しておくと気持ちが軽くなります。
その過程で転職したいという思いが生まれた場合、まずは第一歩として、転職サイトに職務経歴書を掲載してみるのおすすめです。
読んでいただきありがとうございました。また是非お立ち寄りください。