見て頂きありがとうございます、えむです。
この記事では、筋トレをやりすぎて翌日の眠気が止まらないときの考え方、前向きな対処法について書いています。
- 寝る前に謎のスイッチが入り腕立て伏せをしすぎて寝坊した方
- 翌日の昼間に眠気がやばくて気絶寸前の方
興味のある方は是非ご覧ください。
眠気が止まらない原因
- 筋疲労(筋肉が成長しているサイン)
- 神経疲労(交感神経と副交感神経の振り幅)
- 栄養不足(体づくりのエネルギー)
- 睡眠不足(しっかり寝て回復)
上記が筋トレの翌日に眠くなる主な原因です。
筋トレ後にぐっすり眠りにつき翌朝ぱっと目覚めるのが理想ですが、筋トレをやりすぎると、いくら寝ても回復が追い付きません。
筋肉痛の心地よい痛みは体が一生懸命回復しようとしているサインです。
筋トレをすることで交感神経が刺激され、その反動で筋トレ後は副交感神経の働きが活発になり眠くなります。
筋トレ後に摂取する栄養、その日の睡眠時間が不足していると、「回復するための栄養が足りない。」という体からのメッセージが翌日の疲れとなって現れます。
質の高い睡眠、栄養価の高い食事
疲れすぎて食欲がわかない方もいるかもしれませんが、歯を食いしばってラーメン二郎に駆け込んでください。(嘘です。筋トレ後は良質なたんぱく質をなるべく早めに補給しましょう。)
- 肉、魚
- 牛乳
- たまご、納豆
- プロテイン
早く取り入れた方が吸収率もあがり、完全回復にむけて体が成長していきます。
ちなみに私は、いろいろ試してみて、人工甘味料不使用のプロテインが一番気に入っています。
(同じものばかりではなく、何種類か併用しています。)
食後すぐに寝てしまいたいくらい眠いかもしれませんが、しばらく時間を空けて消化不良を避けましょう。
消化不良になってしまうと翌朝のだるさが倍増します。
2~3時間以上はあけてから寝るようにしましょう。
睡眠時間は人により適正時間が異なりますが、7時間半~9時間は確保したほうが良いです。
- ブルーライトを避ける
- マッサージ、ストレッチ
- 腹式呼吸
睡眠前のルーティンをしっかり行って、質の高い睡眠を目指しましょう。
ベストな対策はポジティブシンキング
「しっかり食べたし、寝たけれど、、それでも眠い。」
過度なトレーニングを行った以上、こんな状態になることもあると思います。
そんなときの解決方法はたった1つ
「最高。自分の体、頑張ってくれてありがとう。」
ポジティブに考え、そのまま眠りにつきましょう。(というくらいの気持ちで体を労り、その日を乗り切りましょう。)
※就業中あるいは授業中に眠りについてしまうのはNGですが、お昼休みに仮眠をとるだけでも結構変わります。
その眠気は、体が前に向かって全力で進んでいる証拠です。
「昨日の自分、お疲れ様。今日も乗り越えてジムいこう。」
眠気を乗り越え、その日もまたジムへ向かうことで最高の未来が訪れます。
ポジティブシンキングで眠気対策はばっちりです。
頭痛や神経の痛みは無理せず休養
ただし、頭痛や神経痛など筋肉痛以外の症状が伴う場合は注意が必要です。
神経が傷ついた状態で負荷をかけ続けてしまうと大きな怪我につながります。
( ※定期的に痛めてしまう場合は、トレーニング方法を改善する必要があります。)
無理せずに体をゆっくり休めましょう。
休めることで、体が回復し成長していきます。
のんびりとお風呂に入ったり、いつもより念入りに体をほぐしてリラックスしましょう。
トレーニング前後の準備を見直す
トレーニング前後で、アミノ酸濃度を保つことで疲労防止につながり、眠気が回復する可能性も高まります。
詳しくはこちらの記事で書いておりますが、EAAの摂取おすすめです。
活力がみなぎってきます。
また、トレーニング後のマッサージガンもおすすめです。気持ちよすぎて睡眠の質が高まります。
まとめ
筋トレはとっても楽しいですが、やりすぎると翌日の眠気がとまらず、
ぼーっとしてしまう時間が増えてしまいます。
ただそれは、成長しているサインでもあります。
眠気とうまく向き合い、前向きにトレーニングを続けていくことで、
毎日がより楽しくなると思います。
読んで頂きありがとうございました。また是非お立ち寄りください。